思い出すと食べたくなる、錦豊琳のかりんとう。
「かりんとう」と聞くと、黒糖でコーティングされた昔ながらのお菓子をイメージする人が多いのではないでしょうか。
ですが、日本橋錦豊琳(にしきほうりん)のかりんとうはひと味違います。
上品で個性的、そして手土産や贈り物としても人気を集める存在です。
今回は実際に購入して食べた「きんぴらごぼう」と「野菜」のかりんとうをレビューします。
日本橋錦豊琳とは?
日本橋錦豊琳は、東京・日本橋を拠点に展開するかりんとう専門店。
伝統的なお菓子である「かりんとう」を現代風にアレンジし、見た目や味わいのバリエーションを豊かにしたブランドです。
- 定番人気は「きんぴらごぼう」や「紫いも」
- 季節限定・店舗限定フレーバーも登場
- ギフト用の箱詰めや、小袋タイプも展開
都内を中心に5店舗(千葉1店舗)があり、東京土産や贈り物としても定評があります。
実食レビュー


きんぴらごぼうかりんとう
袋を開けた瞬間からふわっと香るきんぴらごぼう。
ひと口食べて驚いたのが「かりんとうなのに甘くない」こと。
思ってた以上にピリッと七味唐辛子の辛さが効き、ごぼうの香ばしさが広がります。
醤油ベースの味わいにあとからごまの甘みがほんのり。
噛むほどに旨味がじわっと出て、さくさくの風味豊かなきんぴらごぼうを食べている感覚。
おすすめポイント
- 甘いお菓子が苦手な人でも楽しめる
- おやつだけでなく”おつまみ”としても優秀
- お茶だけでなく、日本酒やビールとも好相性


野菜かりんとう
見た目もかわいい、彩り豊かな小ぶりのかりんとう。
かぼちゃ・人参・ほうれん草・ごぼうの4種類が入っていて、それぞれの野菜の風味がふわっと広がり、自然な甘み。
同じごぼうでも「きんぴらごぼう」とはまた違い、黒ゴマの香りと塩味が効いて、より甘みを引き立てる仕上がりに。
ひと袋でバリエーション豊かに楽しめるので最後まで飽きません。
おすすめポイント
- 彩りがきれいなので、おもてなしのお茶菓子にも◎
- ひと口サイズで食べやすく、小腹満たしにちょうどいい
- 素朴な甘みだから、子どもから大人まで幅広く楽しめる
日本橋錦豊琳のかりんとうは細身で食べやすいサイズ感。
カリカリさくさくの食感がクセになり、ひとつ食べると止まらなくなる美味しさです。
人気フレーバーと購入方法

人気フレーバー紹介
- きんぴらごぼう
- 七味山椒
- 紫いも
- 黒糖
- 季節限定(梅しそ・昆布・メープルなど)
甘い系からおつまみ系まで幅広いラインナップが揃っているのが魅力です。
購入方法と取り扱いショップ
錦豊琳のかりんとうは、都内5店舗(千葉1店舗)で購入できるほか、オンラインでも手に入ります。
価格は1袋400円前後。詰め合わせギフトは1,000円台からあり、ちょっとした贈りものにも選びやすいです。
おすすめシーン
- 敬老の日や母の日などのギフトに
- 自分用にちょっと贅沢なおやつ時間に
- 小袋サイズを差し入れ・お配りギフトとして
- 東京土産や手土産
かりんとうというと和風で地味なイメージがありますが、日本橋錦豊琳のかりんとうは見た目もおしゃれ。
大人も子どもも楽しめる味わいで、贈り物にすると「センスいい!」と思われるはずです。
まとめ|甘党も辛党も満足できる!贈り物にも自分時間にも◎

日本橋錦豊琳のかりんとうは、昔ながらのかりんとうのイメージを覆す一品。
今回食べた「きんぴらごぼう」は大人のおつまみ感覚、「野菜かりんとう」は彩り豊かで誰にでも食べやすい味わいでした。
手土産や贈り物としても、自分へのご褒美としてもおすすめ。
「かりんとうってこんなに楽しめるんだ!」と新しい発見があるはずです。